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天海祐希の宝塚時代の同期と相手役を全網羅!出演作品と人気度まとめ

理想の上司に選ばれたりと、同性からの支持が厚い天海祐希さん。

数多くのドラマや映画に出演していますが、宝塚のトップスターだったことでも有名ですよね。

今回は、天海祐希さんの宝塚時代の同期や相手役について、調査しました!

天海祐希の宝塚時代の相手役を全網羅!

天海祐希さんは、1987年、宝塚歌劇団の73期とし入団しています。

新人の年から10か月でデビューという史上最速の記録をつくり、月組男役トップ就任も過去最速となりました。

それからわずか2年後の1995年に退団したのですが、天海祐希さんの相手役をしてきたトップ娘役を見ていきましょう。

1.麻乃佳世(あさのかよ)

74期生の麻乃佳世さんは、天海祐希さんとの立ち姿が黄金比率と言われるほど、とても美しいものでした。

2人は1995年、天海祐希さんと一緒に退団しています。退団後は舞台やドラマに出演しています。

1993年9月2日 『レビュー記念日’93』(公演数:1回)(宝塚大劇場公演)

※花組公演『イッツ・ア・ラブ・ストーリー』フィナーレのパレードの前に上演。このときの月組出演者は天海と麻乃佳世

1994年1月18日 『風と共に去りぬ -バトラー編-』(1部)(公演数:1回)(宝塚大劇場公演)(新人公演)※特別出演:オープニング終了後、鼓笛隊(バトン)の扮装で登場(出演者:天海、麻乃佳世、久世星佳)

1995年 『ミー・アンド・マイガール』(2幕)(公演数:43回)(東京宝塚劇場公演) ※天海祐希・麻乃佳世 退団公演。12月25日、12月26日の本公演終了後、引き続き、天海祐希・麻乃佳世サヨナラショーあり

Wikipediaより引用

退団公演は「ミー・アンド・マイガール」で、新人公演と同じだったことも感動的でした。

男役の天海祐希さんと、男役を立てるしなやかな麻乃佳世さん。2人の絶対的な信頼関係もあり、同時退団を決意したのかもしれませんね。

サヨナラ公演では、退団するトップスターが羽を背負るのが習わしだったのですが、天海祐希さんはその羽を拒否します。

以前から大振りの羽を嫌っていたので、そんなところでも伝説を作ったのですね。

フィナーレでは、普通ファンに向けて目線を送ったり、手を振るのですが、天海祐希さんは仲間たちに一番に挨拶をしたそうです。

2.森奈みはる(もりなみはる)

74期生の森奈みはるさんも、退団後は舞台で活躍しています。

3.白城あやか(しらきあやか)

こちらも74期生の白城あやかさん。タレントの中山秀征さんの奥さんということでも、有名ですよね。




天海祐希の宝塚時代の同期を全網羅!

つづいて、天海祐希さんと同期のメンバーを見ていきましょう。

天海祐希さんには42人の同期がおり、退団後も姿月あさとさんや匠ひびきさんらと仲が良いそうです。

同期の中でも特にすばらしい活躍を見せたのが、以下のメンバーです。

匠ひびき:元花組トップスター

天海祐希:元月組トップスター

絵麻緒ゆう:元雪組トップスター

姿月あさと:元宙組トップスター

朝吹南:元月組娘役

五条まい:元雪組娘役

青山雪菜:元星組娘役

Wikipediaより引用

絵麻緒ゆうさんは、「えまおゆう」に改名し、退団後は女優として舞台で活躍しています。

匠ひびきさんも女優、姿月あさとさんは歌手として活躍しています。

ほかにも、葛城七穂さんは声優、苑(その)ななみさん(現:中島かおり)さんは、兵庫県議会議員として活動しています。

天海祐希さんは宝塚音楽学校に首席で入学し、さらに首席で卒業しています。

入学試験では、関係者から「お母さん、よくぞ産んでくださった」と絶賛されというのも、伝説に残っています。

宝塚歌劇団入団1年目にして新人公演で主役を務めたことで、上級生の怒りを買い、いじめにあったとも言われています。

宝塚歌劇団は、入団後7年目までが新人公演に出演可能だそうで、1年目で主役を務めたのは異例中の異例でした。




まとめ

今回は、天海祐希さんの宝塚時代の同期や相手役について、紹介しました。

宝塚時代の天海祐希さんは、数々の作品に出演していますが、相手役は麻乃佳世さんが最高だったと語り継がれているようです。

同期は42人いますが、今でも一部のメンバーとは仲良しみたいですよ。

今後の活躍も楽しみですね!