大人気ジャニーズアイドルグループ『SixTONES』。もはやジャニーズの看板グループともいえますが、メインボーカルをつとめる京本大我さんに注目が集まっています。
父が俳優の京本政樹さんということで、デビュー当時から話題になっていましたが、現在はその歌唱力が注目されているようですね。
今回は、SixTONES・京本大我さんの歌唱力について、調査しました!
京本大我の歌い方はクセが強い?

SixTONESは、ジャニーズアイドルの中でも歌唱力に定評があることで知られています。
音楽番組で生歌を披露するたびに、「SixTONESは歌が上手い!」という声があがるほおです。
SixTONESは、ジェシーさんと京本大我さんが2人でメインボーカルをつとめています。
京本大我さんは綺麗なハイトーンボイスから、低音まで幅広く歌える歌唱力を持っています。
2019年にはミュージカル「HARUTO」で初主演をつとめ、帝国劇場ミュージカルの「エリザベート」でもドルフ役をつとめるなど、SixTONESデビュー前から、ミュージカルに出演していたのです。
なんか、すごいの見てしまった
ジェシー
京本大我
田中樹
松村北斗
髙地優吾
森本慎太郎
この6人でどこまでも進んでいくよっていう力強い背中から水と火の演出、
そして6人の表情 歌い方 ダンス
魂の吹き掛け方に震えたきょもの感情爆発させたような歌い方 表情に泣いた、
これでまだ一部、 pic.twitter.com/AFfShWshQc— ℳ. 🦇 (@kt0602S) December 25, 2019
なんと、「歌が上手いミュージカル俳優」ランキングではTOP20では、11位にランクインしており、名だたる俳優とともに名を連ねているのです。
声の伸びや音程もすばらしいですが、技術的な面よりも、相手を「取り込む」歌い方は、アーティストとして賞賛されるでしょう。
しかし、THE MUSIC DAYで新曲「マスカラ」を披露した際は、京本大我さんの歌唱力に賛否両論があったそうなんです。
マスカラ / SixTONES#マスカラ #SixTONES #THEMUSICDAY pic.twitter.com/ryCkXtVwkz
— ?? (@kyo_m_o0) July 3, 2021
歌が上手なのか下手なのか、これについてはたびたび議論になります。
「マスカラ」は、King Gnuの常田大輝さんが作詞作曲を手掛けており、ファンの間でも期待されていました。
それだけに、「京本大我さんの歌い方と合っていない・・・」と残念がる声もあったそうです。
ただ、京本大我さんはミュージカルにオーディションを通して出演していますので、それほど歌が上手いのは間違いないです。

歌い方については好みの問題で、「クセがある」のは事実です。
中には「鳥肌が立つ」なんていう意見もあり、好みがわかれる歌い方のようです。
その理由として、ミュージカル特有の歌い方で、高低差がある音域があげられます。
普段ミュージカルを鑑賞している人からすれば、京本大我さんの歌い方は特に違和感はありません。
反対に、鑑賞していない人からすると、クセが強く感じてしまうようですね。
〔日刊・報知・スポニチ・サンスポ〕
SixTONESの京本大我が来年8月に東京・新橋演舞場で上演されるミュージカル「流星の音色」で主演。七夕に起きる愛と悲劇を描くオリジナル作品で、舞台音楽も担当。演出はジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長。 pic.twitter.com/CF01eieScc— ✧YUMI✧ (@k__u__n__y) December 6, 2021
ミュージカル、音源、音楽番組・・・すべて同じように歌える人は、そういないと思います。
また、「マスカラ」については、京本大我さんの音域と合っていないという意見もありました。
キーが低いので、京本大我さんのようなハイトーンボイスと合っていない、というわけですね。
そのため、違和感を感じた人も多かったようです。
たまたまテレビ付けてたけど京本大我下手すぎてこれは歌に合ってない、人選ミスやろ
— 青椒肉絲 (@chinjao_ro_suuu) July 17, 2021
ほんまに、ほんまにほんまに、どこまで綺麗なんだ京本大我さん…
声も顔も歌い方も全部綺麗な京本大我さん… pic.twitter.com/RRrxbKZ9II— saya (@sayataro715) August 13, 2021
おなじ歌を歌っても、「下手」「うまい」と分かれてしまうので、仕方ないと思います。
また、1stシングルの『imitationRain』では、京本大我さんのソロパートがあったのですが、3rdシングルの『NEW ERA』以降は歌詞割りが減っていると言われています。
4thシングル『僕が僕じゃないみたいだ』は、松村北斗さんからの歌い出しになっていますし、だんだん京本大我さんのパートが減っているようです。
ただ、この曲は映画『ライアーライアー』の主題歌で、松村北斗さん主演作品なので、宣伝の意味でも他メンバーの歌唱パートが少なかっただけでしょう。

SixTONESは「6つの音」という意味があるので、メンバー全体的に歌唱力が高いんですね。
最初のほうはメインボーカルが前面に押し出された歌でしたが、最近は全体的にバランスが取れています。
そのため、京本大我さんのパートが減ったのも、歌唱力の問題ではないと思います。
京本大我さんのようなミュージカル特有の歌い方は、歌声に熱烈なインパクトがあるので、一定層に支持されやすいみたいですね。
京本大我さんの場合も、『熱烈な固定ファンがつきやすい』ようです。
彼の歌声は、ある層に対して、ほぼ確実にクリーンヒットする声質と歌い方等の特徴を持っています。少し深めの潤った声質、ハイトーンボイス、しっかりとかけられたビブラート…。
その『ある層』とは、率直に申し上げますと『バンギャの血』を持つ方々のことです。
Music.Jpより引用
『バンギャ』とは、ヴィジュアル系バンドのおっかけ達のことで、京本大我さんの歌声が刺さりやすいと言われています。
ヴィジュアル系のアーティストは、歌声の吸引力が強く、独特の会に引きずり込む力が強いです。
京本大我さんのクセがある歌い方は、大衆には刺さらないかもしれませんが、一定層に支持されるのは間違いないと思います。
京本大我はいつから歌がうまくなった?

京本大我さんは、SixTONESでCDデビューする前から、ミュージカルや、ライブで歌声を披露していました。
ジャニー喜多川氏に直々にスカウトされ、ジャニーズ事務所にはいった京本大我さん。
父はあの有名な京本政樹さんで、アドバイスしながらも、芸能界の厳しさを教えられたみたいですね。
京本大我さんが入所したてのときは、歌が下手と言われていました。
父の京本政樹さんも、「あまり歌が上手くない」と言うほどだったので、よほど苦手だったのでしょうね。
しかし、並々ならぬ努力を重ね、SixTONESでデビューするころには、ジャニーズトップクラスの歌唱力と言われるようになりました。
ここまで歌がうまくなったのは、主に独学だったそうです。
- ピアノやギターを練習
- 声域が狭まれないよう腹筋はあえて鍛えない
- 喉を酷使しないよう会話は最小限
京本大我さんは、「親の七光り」と思われないように、「自分自身」を魅せる努力をしました。
おはよう朝日です
京本大我主演 ディズニーミュージカル『ニュージーズ』日本初上陸 pic.twitter.com/74JcwS0RQh— T🎋 (@123_65_1031_28_) October 10, 2021
特に歌には力を入れ、聞く人に響かせる歌をうたおうと心がけたそうです。
ミュージカルに出演しているうちにどんどん歌唱力も上がってゆき、ソロとしても高く評価を受けます。
京本大我さんの知名度が高まったのが、「エリザベート」という作品です。
先月のエリザベート見てから、京本ルドルフに衝撃を受けてSixTONESの動画をひたすら漁ったりしてたんだけど、京本大我という人は曲によって声色変えてくるし可愛いもカッコイイも美しさも兼ね備えていてヤバいね。
また好きな男が増えてしまった………。— あらら (@corda48011) July 21, 2019
7/20昼エリザベート|京本大我さんルドルフ、2015年は声も身体も華奢で傀儡っぽい少年皇太子だったのが2019年はもう声も身体も青年になってて自分の意思はあるけど翻弄されてる皇太子でした、今年はこの公演しか観られないけど満足、愛希れいかさんは退団公演のエリザベートからまた変化しててそれも良 pic.twitter.com/9LsMA6CEbd
— みづき (@hxxxxxm) July 20, 2019
京本大我さんは、一度オーディションに落ちてしまったのですが、数日後合格を勝ち取ります。

そんな京本大我さんを「エリザベート」で見たファンからは、歌声に絶賛の声が上がっていました。
演技力や表現力もすばらしく、絶賛されていたので、このときにはすでに「歌が下手」と言われることはなくなったようです。
京本大我さんは、「ルドルフ」という役を演じ、この役はミュージカル俳優の登竜門としても知られています。
オーディションに合格したのも、京本大我さんの並々ならぬ努力があったからでしょう。
歌い方にクセはあるかもしれませんが、実力が試されるミュージカルでも「上手い」と評価されているので、プロがみても歌がうまいということでしょう
ジャニーズファン以外からも、「SixTONESのメインボーカルはほかのグループより上手い。」と言われています。
ジェシーさんと京本大我さんはともに声量がありますし、音程も外さずにとてものびやかに歌います。
また、歌番組によってアレンジをきかせられるのも、実力があるからでしょうね。
京本大我さんは特徴的なハイトーンボイスなので、好き嫌いが分かれますが、大衆受けするジェシーさんと、絶妙なバランスで成り立っているのでしょうね。
まとめ
今回は、SixTONES・京本大我さんの歌唱力について、紹介しました。
ミュージカル仕込みの独特のハイトーンボイスで、クセはあるものの、一定層のファンには高く支持されています。
ジャニーズ事務所入所当初は歌が下手と言われていましたが、独学で学び、SixTONESデビュー時には高い歌唱力となっていました。
今後の活躍も期待したいですね!