俳優としてさまざまなドラマや映画に出演している、仲野太賀さん。
コミカルな演技からシリアスな役まで、幅広い役を演じることができる実力派俳優ですよね。
そんな仲野太賀さんですが、13歳の子役時代からキャリアを重ねているのです。
今回は、仲野太賀さんの子役時代について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
仲野太賀の子役時代が可愛い!

仲野太賀さんが俳優デビューしたのは2006年、13歳のときでした。すでにキャリアは15年にもなるんですね!
当時の画像を見ると、とっても可愛いです。まだあどけなさがありますが、すでに今の仲野太賀さんですね。

中学時代は部活動に入らず、バンドを組んで音楽活動にのめりこんでいたという、仲野太賀さん。
中学2年生の時に芸能界入りとなりましたが、役者として手ごたえを感じるようになったのは、ここ2、3年のようです。
そんな仲野太賀さんのお父さんは、俳優の中野英雄さんです。

すでに引退していますが、大ヒットしたドラマ『愛という名のもとに』や、『アウトレイジ』などの作品に出演しており、名バイプレイヤーとして活躍していました。
仲野太賀さんが俳優の道を志したのは、父の影響ではなく、出演作品も『アウトレイジ』くらいしか見たことがなかったそうです。
ちなみに、仲野太賀さんのお母さんは、「株式会社バグジーヒーローズクラブ」という個人事務所を経営しています。
母は僕の根幹にある存在だし、揺るがない基準。
結構甘えん坊で、超マザコンなんですよ。だからと言ってママ、ママ~! って感じではないので、それは書いておいてください。でも大好きですよ、ってことです(笑)。
アサ芸プラスより引用
もともと芸能界が身近にあるという環境で育った仲野太賀さんですが、七光りではなく、一度は芸能界入りのチャンスを自ら蹴ったこともありました。
恋あたの仲野太賀さんは「桐島、部活やめるってよ」のときから好きな俳優さん。「この程度なんだよ俺は!!」のシーンが刺さる。
というかこの映画、今見返すと配役が贅沢すぎ。 pic.twitter.com/0n55xGAMWa— ami (@Fnt6G) December 8, 2020
父が親ばかっぷりを発揮し、子役のオーディションに1度だけ参加したことがあったそうです。しかし、そのときは嫌すぎて、泣いて逃げたといいます。
父はもう仲野太賀さんの大ファンだそうで、二世俳優という関係性ではなく、溺愛でしかないそうですよ。
「俺のことは外では話すな、って何回も釘刺してるんですよ。10代の頃とか、2世俳優とか色眼鏡で見られるのも嫌だったし」。
ところが、「ある日から『今夜、仲野太賀出ます! 次男が出ます!』みたいな」と振り返って、笑いを誘った。
Yahooニュースより引用
映画界では早くから注目されていた仲野太賀さんは、2014年ごろから急激に出演作が増え、新進気鋭の監督から声がかかることが多くなりました。

深田晃司監督や中川龍太郎監督、石井裕也監督など、作品ではないところでもお世話になったそうですよ。
人に気にかけてもらえるのは、仲野太賀さんの魅力なのでしょうね。
仲野太賀のデビュー当時からの子役画像まとめ
仲野太賀さんは子役からキャリアがあるだけあって、出演作もドラマが60本以上、映画が50本以上と、かなり豊富です。
デビュー当時からの画像を、振り返って見ていきましょう。
2007年:ドラマ「生徒諸君!」

仲野太賀さんは、2006年放送のドラマ『新宿の母物語』で役者デビューし、2007年には「生徒諸君!」にレギュラー出演していました。
仲野太賀さんが演じた富岡駿役は、ものまねが得意でお笑い芸人を目指す、クラスのムードメーカー的存在を演じていました。
仲野太賀さんは母親が父親のマネージャーをしていたこともあり、お願いしてオーディションを受けさせてもらったそうです。
仲野太賀を最初に認識したのは深田晃司監督の『ほとりの朔子』で、そういえば『桐島、部活やめるってよ』に出てたな、こんな人って思い返したけど、やっぱり太賀さんといえば、杉野希妃プロデュース×深田晃司監督のイメージ。岩松了の演劇から本格的に俳優はじめたというのは意外。
#Aスタプラス pic.twitter.com/Ui2SGlFFqz— オレンジいわさき (@orangeiwasaki) February 12, 2021
役者に興味を持ったのは小学生のころで、ドラマや映画を見るのが好きだった仲野太賀さんは、ドラマ『Water Boys』の山田孝之さんに憧れを抱いたそうです。

中学生のときに家族で食卓を囲んでいると、突然「俺、映画に出るから」と言い出します。これにはお父さんも、ア然としてしまったそうですよ。
2007年:映画『バッテリー』

林遣都さんのデビュー映画でもある、「バッテリー」。仲野太賀さんは1年生の野球部員・東谷啓太役を演じました。
笑い上戸で、笑い始めると止まらないという、またもやムードメーカー的な役でした。
バッテリー時代が懐かしいな!!
仲野太賀とか子役時代だぜ? pic.twitter.com/H1pIghM1V7
— たぬきち🍥 (@3_bumble_souki) July 29, 2021
林遣都と仲野太賀、15年ぶりの共演って「バッテリー」以来ってことか!
ひええ可愛い…… pic.twitter.com/oG4baQD5Vm— ヒノッチ (@hinocchi) May 23, 2022
7月から #林遣都 さん #仲野太賀 さんW主演ドラマが始まるって(((( ゚д゚))))!!!#三洋堂書店養老店 ではレンタルコーナーにて林遣都さんコーナー延長中!
オススメはお二人が15年前に共演された #バッテリー です!
ドラマが始まる前にぜひご覧ください!#三洋堂 #日テレ https://t.co/vDnBgBJ3y3 pic.twitter.com/QXPKS1HS7H— スマ本屋 三洋堂養老店【スポーツジムアクトスWill_G併設店】 (@sanyodo_yourou) May 23, 2022
お父さんは映画館で鑑賞した際、立ち上がれないほど泣いてしまい、2回も見にいったそうですよ。
我が息子が知らないところで成長していたことに、感動したようですね。
このとき共演した林遣都さんが、山田孝之さんと同じスターダストプロモーションに所属していることを知り、仲野太賀さんは「入れてください」と直談判したそうですよ。
2008年:映画『那須少年記』

仲野太賀さんが映画初主演をつとめた、「那須少年期」。
仲野太賀さんが演じるオサムは、離婚した母とともに栃木県黒磯村に引っ越します。
そこで出会った、問題ばかり起こしているアキラと触れ合うことで、成長していく物語です。
等身大の仲野太賀さんの演技が、光っていましたね!
2009年:大河ドラマ『天地人』

仲野太賀さんの大河デビュー作となった、「天地人」。
仲野太賀さんは、直江景明の幼少期を演じていました。
2009年大河ドラマ『天地人』より。豊臣秀頼を中村倫也さん、直江兼続長男を仲野太賀さんが演じられていました。
大河ドラマ繋りだと、『麒麟がくる』で武田信玄が先日登場しましたが、演者は石橋凌さん(石橋静河さんの父)です。#この恋あたためますか #恋あた #麒麟がくる#天地人 pic.twitter.com/9U5Qj38lLO
— ふる💙💛(どうでしょう藩士) (@moonkiba) December 1, 2020
病弱だが、父親譲りの真っ直ぐな性格で、仲野太賀さんのみずみずしい演技が光っていました。
仲野太賀さんはこのとき高校生になっていましたが、幼少期を見事に演じていました。
2012年:映画『桐島、部活やめるってよ』

神木隆之介さん主演映画「桐島、部活やめるってよ」。
数々の映画賞、監督賞、日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む3部門を受賞するなど、多くの話題を集めた作品です。
昨日観た『泣く子はいねぇが』でも『この恋あたためますか』でも良い演技してる仲野太賀さん、何より『桐島、部活やめるってよ』育ちなのが良いよね。神木隆之介、橋本愛、東出昌大、山本美月、松岡茉優、清水くるみ、前野朋哉、浅香航大、大後寿々花が出てんだよ…面白いんだよ…凄いよ… pic.twitter.com/1ZfMEQplSS
— わたろー (@nmmakiuine) November 29, 2020
仲野太賀さんが演じたのは、バレー部の2年生・小泉風助役でした。
桐島が部活を辞めたことで、レギュラー入りしたことに戸惑う姿を熱演していました。
このときはすでに、今の仲野太賀さんの姿になっていますね!
まとめ
今回は、仲野太賀さんの子役時代について、紹介しました。
子役時代の仲野太賀さんは、今の面影がありつつもとっても可愛いですね!
子役の時から演技力がひかっており、主演をつとめた作品もあるのもさすがですね!
これからの活躍にも注目ですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。