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プユマ号(普悠瑪)は日本製で日本車両が製造!事故の真相が!設計ミスで責任問題は?

プユマ 事故

こんにちは、はるかぜです

2018年10月21日午後未明、台湾の宜蘭で特急列車プユマ号(普悠瑪號)が脱線事故を起こしました。

22日現時点で、死者18名にも登る大惨事になっています。

さて、このプユマ号、実は日本製であるってご存知でしたか??

台湾にはたくさんの日本製の列車が走っています。

はるかぜ
はるかぜ
台湾新幹線も日本製なんですよ!

台湾では「日本製」といえば信頼度100%だったのに、なぜ今回の事故は起こってしまったのでしょうか?

台湾 プユマ号(普悠瑪號) とは

プユマ号

TEMU2000型電車

2013年2月から営業運転を開始した、台湾の特急列車。北廻線・宜蘭線、電化後の花東線における高速化・増便に貢献しています。

名前の由来は、台湾東部の原住民の呼称「団結」の意味合いを兼ねて「普悠瑪(プユマ)号」と命名されました。

台湾の国鉄では初めてとなる、多目的トイレやホットコーヒーや駅弁の車内販売、授乳室や車椅子用の座席等、車両の性能だけでなく乗客の利便性も向上され、話題となっていました。

台湾 プユマ号(普悠瑪號)は日本製!日本車両が製造

台湾プユマ号を製造したのは、日本車輌製造株式会社という愛知県名古屋市にある会社だそうです。

同社は、プユマ号製造について

この車両は空気バネを用いた車体傾斜制御方式であり、日本国内の車体傾斜車両である小田急VSEやN700系新幹線電車等における当社の実績が高い評価を受け採用されました。

日本車両HPより

と発表しています。

この車両の大きな特長は、空気バネを用いた車体の傾斜制御です。日本の新幹線にも採用されている技術で、カーブを通過する際に、車体を徐々に傾けながら走行することで、快適な乗り心地を保ちながらも従来よりも速い速度での運行を実現できます。台湾東部は山岳地帯であり、湾曲した路線を高速で走り抜けることができる日本の最新技術が高い評価を得ました。

日本の新幹線と同じ技術が採用されているので、車両の性能や安全性は確保されていると思われていました。

台湾プユマ号(普悠瑪號)なぜ事故は起こってしまったのか?原因は?(動画あり)

詳しい事故の原因は、まだ調査中で台湾のニュースでも明らかになってはいません。

分かり次第、こちらでも追記していきたいと思います。

追記しました!

少しづつ、原因が究明されつつあります。

事故原因疑いその1:スピードの出しすぎ

こちらは、プユマ号が脱線する瞬間の動画です。

通過駅なので、スピードはあまり落とさないだろうけど、カーブで124キロほど出ていたそうです。

この事故が起こる30分前に、運転手からブレーキの不具合について台湾国鉄に連絡をいれていますが、走行しながら確認するよう指示があったとか。

もし停車して確認していたら…と思わずにはいれらません。

事故原因その2:安全装置の電源が切っていた

ブレーキシステムの不具合について報告した際、運転手よりATP安全装置を切る旨も報告されていました。

ブレーキシステムの不具合から、ブレーキの効きに影響が出るため一時的にスイッチを切る、という対策をとったそうです。

このシステムを切ってしまったことで、車両が自動で守る機能をを失ってしまったことで、カーブで自動的に減速する機能を失ってしまったことも原因の1つではないか、と言われています。

事故原因その3:プユマ号自体の安全基準は?

台湾でのニュースであることが話題になっています。

当時、プユマ号導入に関しての安全基準は、もともとはタロコ号(太魯閣號)と同一にする予定でした。

しかし、入札直前に高速カーブに関する安全基準である数値が、0.3m/s2を基準としていたところを、0.8m/s2まで拡大されていたことがわかりました。

カーブの多い宜蘭を走る列車の安全基準は重要なはずです。

この基準を拡大することで、2千万元のお金が裏で動いたことになるそうです。

このお金を裏で受け取った人がいる!と現在話題になっています。(自由時報より)

このお金を受けったであろうとされているのが、前総統の馬英九氏とこの件に関わった日本の商社ではないか、と台湾のニュースでは報道されています。

当時の台湾国鉄の審議会では、3人のエンジニアによって安全性に異議が唱えられていましたが、結局修正されることがないままプユマ号納入となっていました。

もしこの安全基準が今回の事故の原因に絡んでいたら大変なことになります!!

 

台湾国鉄はブラック企業では?

人手不足によるメンテナンス不足や過労等も疑われていますが、台湾国鉄は、政府からすでに1900人ほど職員を増加させることを約束しており、人手不足による過失ではないことを主張しています。

 

事故原因はやっぱり運転手の過失?

こういう事故は、運転手の過失で終わってしまうことも多いです。

この基準値の変更は本当に問題なかったのか、当時関わった方の責任問題は、有耶無耶にせず、きっちり解明していってほしいと思います。

今後の調査結果に注目が集まります。

最新!

プユマ号を製造した日本車両が、設計ミスを認めました。

通常、安全装置が切られると自動的に本部に連絡がいくように設計されますが、プユマ号はその設計がされないまま製造されてしまったそうです。

安全性に問題は無いとされていますが、今回その安全装置が切られた(切れていた)というのが原因として考えられているので、事故の責任問題に発展する可能性も十分考えられます。

また、事故車両以外のプユマ号もその設計はされていないということになるので、今後台湾でプユマ号は運行されるのか、その辺もまだまだ問題が残りそうです。

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まとめ

事故に遭われてしまった方の早急の回復と、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

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