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ティラミスパクリ事件をわかりやすくまとめました!gram社長高田雄史は乗っ取り常習犯で批判殺到!

ティラミスパクリ事件

シンガポール発のティラミス専門店「ティラミスヒーロー」が、日本のティラミス専門店「HERO’s」にパクられて告発した事件

特許や商標登録など、複雑な事情がたくさん出てきたので一度整理してみたいと思います。

ティラミスパクリ事件 2つのお店について

シンガポール発のティラミス専門店「ティラミスヒーロー」とは?

ティラミスヒーロー」とは、2012年にシンガポールで生まれた瓶入りのティラミスを販売するティラミス専門店

ティラミスヒーロー

日本では店舗はないものの、2013年頃から百貨店などでブースを出して販売されたりと人気がありました。

猫の”アントニオ”というキャラクターが瓶に描かれているデザインになっています。

 

現在は、「ティラミスヒーロー」が使えなくなってしまったため、「ティラミススター」と名前を変えて運営しています。

日本のティラミス専門店「Hero’s」とは?

「Hero’s」は株式会社Hero’sが経営する、ティラミス専門店として2018年6月6日に設立

Hero’s

三浦翔平さんがイメージキャラクターとなり、マスコミに大々的に宣伝されました。

猫のキャラクターをヒーローにして、瓶に描かれています。

どっちがパクったの?

「ティラミスヒーロー」と「Hero’s」の似ている点は

  • 商品がティラミス
  • お店の名前にヒーローが入っている
  • キャラクターが猫
  • 商品のコンセプトが同じ(瓶詰め、ヒーローにちなんだメニュー等)
はるかぜ
はるかぜ
これってほぼ同じでは!?

設立された時期を見ると、早いのはシンガポールの「ティラミスヒーロー」であることがわかりますので、

「Hero’s」が「ティラミスヒーロー」をパクった

と言って良いでしょう。

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ティラミスパクリ事件 なぜパクられてしまったの?

ティラミスパクリ事件の発覚

2019年1月20日に、本家である「ティラミスヒーロー」がホームページで「オリジナルブランドがコピーされ、日本で使用できなくなった」と発表

2012年にシンガポールでつくった私達のオリジナルブランドロゴがコピーされ、
只今日本で使用できなくなってしまいました。私達が大好きな日本でこのような事が起きた事を大変残念に思っています。
でもアントニオは負けません!日本の皆様を元気にする為、そして私達のオリジナル商品
‟シンガポール生まれの瓶入りティラミス”を引き続きお届けする為に、
アントニオは立ち上がり自らヒーローになり「アントニオヒーロー」として今までと同様オリジナルの味をお届けします。
さらに!アントニオはシンガポールから大親友の【ティラミススター】を助っ人として連れてきました。
現在、日本で私達のオリジナル商品は【アントニオヒーロー】と【ティラミススター】だけです。
もちろんシンガポールのティラミスヒーロー並びカフェは何も変わっていないので是非遊びにきてください。

これを気に、「Hero’s」が「ティラミスヒーロー」をパクった!

とネットで拡散・炎上し始めます。

ティラミスパクリ事件 商標登録がされていなかったことが原因!?

「Hero’s」の方が後からできたわけですし、商品やキャラクターなどをみても、パクリなのは明らか!

女性
女性
こんなあからさまにパクったら違法でしょう!?

では、「Hero’s」の行為は法律的に取り締まったり、罰を与えたりすることができるのでしょうか?

 

実は「ティラミスヒーロー」は日本では商標登録を行っていませんでした。

そのことに気づいた「Hero’s」社長である高田雄史氏が、2017年6月に商標登録の申請をし、2018年3月に申請許可が降りています。

自国で商品登録されていても、海外で販売する際は、その国でも商標登録をしなければならない決まりがあります。

または、マドリッド協定に乗っ取り、自国の商標を有効にするために、国際商標を登録しなければならないのです。

はるかぜ
はるかぜ
複雑ですね…

ティラミスヒーローは、デパートなどでは販売されていたものの、店舗を構えていたわけではないので、この辺の手続きをしていなかったのかもしれないですね。

 

ですが、法律的には合法とは言え、「Hero’s」のやり方は、やはりあからさまに人様のものを横取りするような感じでビジネスを展開するっていかがなものなんでしょうか?

見かけだけそっくりでも、そのモノの技術や理念までは完全にコピーすることはできないでしょう。

こんな形でビジネスを拡大させても、最後は淘汰されてしまうのではないでしょうか。

ティラミスパクリ事件 商標ロゴは返す?

一連の流れを受けて、「Hero’s」は商標ロゴに関しては、本家に返し謝罪を発表をしました。

商品ロゴというのは

ティラミスヒーロー ロゴ

これは本家「ティラミスヒーロー」のロゴでしたが

Hero's ロゴ

え…同じ?

って思ってしまうぐらい、ロゴなんてほぼ一緒!

 

「Hero’s」側は事態の沈静化をはかり、商標ロゴを返すと発表していますが

実際のところは商標ロゴだけを返されても他の権利が使えなければ、ロゴも使えないも一緒。

また、一度特許を申請しているので、商標登録は「Hero’s」に残っている状態でもあります。

本家を完全になめきっていると感じてしまいますね。

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ティラミスパクリ事件 gram社長高田雄史は乗っ取り常習犯!

株式会社gram高田雄史社長 乗っ取り常習犯

「Hero’s」を経営する株式会社Hero’sの社長・高田雄史氏は、株式会社gramの社長でもあります。

gramと言えば心斎橋にある有名なパンケーキのお店ですが、実はこのお店も「乗っ取り」で得たものだったことが明らかになりました!

gram

現在全国に60店舗、海外にも支店があるぐらい有名なgramパンケーキですが

なんと!現在のgramは、かつて大人気だったパンケーキ店とは別物でした!

 

gramパンケーキも商標登録をしていなかったことから、高田雄史氏はgramという名前も、商標ロゴも、全て商標登録し、実質乗っ取りを成功させます。

元祖gramは、お店の名前もロゴも使えなくなってしまったので、名前の変更余儀なくされます。

そして2015年8月にbran cafeとしてリニューアルしますが

2018年3月で営業を終了しています。

これは、やはり「gram」の名前を使えなくなってしまったことで売上が落ちて閉店に追い込まれたのでは!?と思わずにはいられません。

奇跡のパンケーキも!?

2018年10月に表参道に誕生したスフレパンケーキ専門店「フリッパーズ(FLIPPER’S)」といえば、「奇跡のパンケーキ」ですが

こちらも商標登録がされていなかったことをいいことに、株式会社gramが商標登録しようとしていたことが発覚

商標登録には手間も費用もかかるため、ほとんどのお店では積極的には登録を行ってはいないのではないでしょうか?

ですが、登録をしていなければ、ある日突然自分の商品だと思っていたものが、使えなくなってしまうことがある、ということですよね。

 

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まとめ

「ティラミスヒーロー」が「Hero’s」にパクられたティラミスパクリ事件についてわかりやすくまとめてみました!

法律の穴をついて、美味しいところだけ取りしようとする手法、いくら法律的には問題なかったとしても、許されるやり方ではないと思います。

こんな卑劣なやり方でのし上がっても、それは本当の実力ではないため、いつか必ず淘汰されるでしょう。

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