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渋沢栄一は深谷の偉人!新一万円観光に行くおすすめスポット5選(画像)

渋沢栄一 深谷の偉人 新一万円 

政府は2024年度の上期をめどに1万円札、5千円札、千円札の紙幣が新しくなることを発表しました。

新一万円 肖像画新紙幣の肖像画に選ばれた3名(左から渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)

 

1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一

5千円札は樋口一葉から津田梅子

1000円札は野口英雄から北里柴三郎

新一万円札の肖像に決まったのは渋沢栄一さんは、今話題の埼玉県出身

出身地である埼玉県深谷市が盛り上がっています!

渋沢栄一さんについてまとめてみました。

渋沢栄一は深谷の偉人!

渋沢栄一 深谷の偉人

渋沢栄一さんは、一言で言うと日本資本主義の父

  • 第一国立銀行(現在のみずほ銀行)
  • 抄紙会社(現在の王子製紙)
  • 大阪紡績(現在の東洋紡績)
  • 東京瓦斯(現在の東京ガス)
  • 東京証券取引所
  • 一橋大学
  • 東京経済大学

などなど

多種多様な企業、学校の設立・経営に関わっていました。

渋沢栄一さんが日本経済に与えた影響は大きく

渋沢栄一さんがいなければ今の日本の経済は成り立っていない、と言っても過言ではないでしょう。

以下、渋沢栄一さんの簡単にプロフィールをまとめてみました。

渋沢栄一プロフィール

渋沢栄一 深谷の偉人 新一万円 肖像画

出身地:武蔵国血洗島(現在の埼玉県深谷市

生年月日:1840年3月16日

享年:92歳(1931年11月11日大腸狭窄症で死亡)

 

渋沢栄一さんは血洗島の豪農を営む家に生まれます。

豪農とは、原料の買い入れと販売も担うため、一般的な農家とは異なり商業的な才覚が求められました

渋沢栄一さんは14歳ですでに買い付けなどを行っていたことが、後にヨーロッパで経済を学ぶ基盤となっていたといわれています。




渋沢栄一は深谷の偉人!新一万円観光するならどこ?おすすめスポット選

渋沢栄一さんが新一万円の肖像画に決定したので、縁の地である「埼玉県深谷市」が注目を浴びそうです!

新一万円観光するならどこへいけばいいのでしょうか?

深谷駅前

渋沢栄一 深谷の偉人 新一万円 どことなく東京駅に似ている深谷駅

渋沢栄一は埼玉県深谷市出身ということで、駅前には渋沢栄一さんが登場するからくり時計があります

また、新一万円札の裏側は「東京駅」なのですが、実は東京駅を作るときにも渋沢栄一さんが関わっていました。

それ故、出身地である深谷駅の駅舎もどことなく東京駅に似ていますよね!

まさに、一万円札は「深谷」のお札!と言ってもいいのではないでしょうか!?

深谷駅へはJR高崎線で行くことができます。

渋沢栄一記念館

渋沢栄一記念館 渋沢栄一 深谷深谷市にある渋沢栄一記念館(HPより)

埼玉県深谷市には「渋沢栄一記念館」があります

渋沢栄一さんの肉声テープをはじめ、資料を展示。館内の渋沢栄一資料室には、栄一翁の遺墨や写真など、たくさんの資料が展示されています。また、記念館北側には、論語を手にした栄一翁の銅像が赤城山をはるかに望んでいます

HPより

住所:埼玉県深谷市下手計1204

電話:048-587-1100

アクセス:深谷駅より

開館時間:午前9時~午後5時 (入場は午後4時30分まで)

休館日:年末年始 (12月29日~1月3日)

入館料:無料

見学について、資料解説員が対応します(解説は無料、約20分)

※団体の場合は要予約

見学にかかる所要時間は30分~1時間ぐらい



渋沢栄一生地「中の家」

旧渋沢邸「中の家」 渋沢栄一 深谷旧渋沢邸「中の家」(HPより)

渋沢栄一さんが生まれた旧渋沢邸「中の家」も訪れてみたい場所

渋沢栄一さんの妹夫妻によって明治28年上棟された建物。渋沢栄一が多忙な中で帰郷した際に頻繁に立ち寄り、寝泊まりした場所と言われています。

HPより

住所:埼玉県深谷市血洗島247−1

電話:048-577-4501

アクセスJR:深谷駅からタクシーで約20分

開館時間:午前9時~午後5時 (入場は午後4時30分まで)

休館日:年末年始 (12月29日~1月3日)

入館料:無料

誠之堂・清風亭

誠之堂・清風亭 渋沢栄一 深谷「誠之堂・清風亭」(HPより)

 

「誠之堂」と「清風亭」の2つの建物は、深谷市で生まれた渋沢栄一にゆかりの建物で、平成11年に東京世田谷区から深谷市に移築されました。

 ともに建築史上、重要な建物で、「誠之堂」は平成15年、国の重要文化財に、「清風亭」は平成16年、埼玉県指定有形文化財に指定されました。

 深谷市では、この建物の魅力をより理解していただくため、常時公開しています。

HPより

住所:埼玉県深谷市起会110番地−1(カーナビ等で検索する場合は、深谷市起会84-1)

電話:048-571-0341(深谷市教育委員会)

アクセス:

開館時間:午前9時~午後5時 (入場は午後4時30分まで)

休館日:年末年始 (12月29日~1月3日)

入館料:無料



渋沢栄一は深谷の偉人!ネットの反応は?

深谷市民が盛り上がっています!

2019年映画「翔んで埼玉」も大ヒットで、何かと話題になる埼玉県

これからは「埼玉」が注目の場所になっていくかも!?




まとめ

新一万円の肖像画に決定した渋沢栄一さんについてまとめてみました。

ぜひ縁の地である埼玉県深谷市を訪れてみたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました!